今年も扇面の加工が終わり職先に出していた扇子が仕上がってきました。

4月の作品展に間に合うように余裕をもってお願いしていたのですが、新型コロナウイルスの動向もまだしばらくは治まる様子もなさそうなので、7月まで延期していただきました。

涼し気なアトリエ・Kinamiの扇子は先取りよりも7月の暑さが似あうかもしれません。

ともあれ、扇子は出来てきましたので、一部ご紹介させていただきます。

この扇子の柄は鉄線・・・というよりはクレマチスが本当でしょうか。

70/25　素〔shiro〕の扇子　鉄線

毎年、5月の庭に咲くのは白に紫色のしべがアクセントの大きな花のクレマチスです。

5月と言えばこのごろは三溪園の日本の夏じたくの会期中にも30度を越してしまう夏日があります。

日差しも真夏よりも紫外線が強い日があるそうです。

扇子もすぐに活躍しそうですね。

洋装にも和装にも合わせられる白の素材を生かした扇子です。

持つことで涼を感じていただけるのも魅力です。

これからの季節の母の日やお祝い事の贈り物にも末広（末広がり）で喜んでいただけると思います。

オリジナルのたとう紙に入れてお届けいたします。

アトリエ・Kinamiの扇子は1柄につきそれほどたくさんは作っていません。

お気に留まるものがございましたら、ぜひ早めにお求めいただければ幸いです。

アトリエ・KinamiでもBASEのSHOPを開設しています。

日傘などもございますので、どうぞこちらアトリエ・Kinamiもご覧ください。